開催日程:2013年11月9日 土曜日 10時から16時まで
会場:福岡県立北九州視覚特別支援学校
参加者:小学生8名(兄弟児2名を含む)、中学生7名、高校生5名
使用文字別:点字9名、拡大文字8名、普通文字3名
県別:福岡11名、長崎2名、大分4名、熊本1名、沖縄2名(大分、沖縄は兄弟児を含む)
学校別: 盲学校16名、その他4名
スタッフの人数:69名
事務局関係(福岡、佐賀): 44名
福岡、佐賀以外の県教員 : 3名
外部依頼講師 : 4名
ワークショップ補助 : 18名
連絡先:福岡県立北九州視覚特別支援学校 校長 吉松政春
093-651-5419
info(アト)kita-vss.fku.ed.jp(アトを@に書き換えてください。)
実施したワークショップ
- 「いろんなものに触れて過去や世界を旅しよう」 池内(九州国立博物館)
- 「化学実験にiPadを使ってみよう」 北野(北九州視覚特別支援学校)、氏間(広島大学)
- 「自分で実験し、耳で手で化学変化を実感しよう」 和田(福岡視覚特別支援学校)
- 「ルービックキューブに挑戦」 藤本(福岡教育大)
- 「自分で実験し、耳で鼻で手で化学変化を実感しよう」 青木(福岡高等視覚特別支援学校)
- 「移動ロボットで学ぶプログラミング」 木室(福岡工業大学)
その他
- 福祉機器・理科学習展示: 北九州視覚特別支援学校
- 保護者企画: 北九州視覚特別支援学校長 吉松
- 交流会: 佐賀盲学校 松林
事後アンケート 参加児童生徒(回答数19)
- 楽しかった:100%
- 分かりやすかった:89%
- 少し難しかった:11%
- またやってみたい:95%
- あまりやりたくない:5%
- 自然や科学技術への興味が高まった:100%(中高生のみ質問)
事後アンケート 保護者(回答数29)
- 楽しかった:100%
- 分かりやすかった:93%
- 少し難しかった:7%
- また参加させたい:97%
- どちらともいえない:3%
- 自然や科学技術への興味が高まった:93%
- 変わらない:7%
- 子どもは楽しそうだった:100%
外部参加者(当日の感想や次回への意見等 抜粋)
- 子どもが大変喜んでいたのでよかったと思う。この活動を通じて科学好きの子ども達が増えることを願いたいです。もっとたくさんの子どもたちに参加してほしいと思います。科学へジャンプの紹介をより増やしていきたいと思います。
- 2学期は、学校行事がとても多いので夏休み中を準備に使えるよう、WS担当者を早めに決定できればと思います。
- 参加できるWSが2つと限られていたので、参加してみたいWSの希望が取れればより主体的に臨めるのかなと思いました。
- 椅子と机を追加できるようにして欲しい。
- 時間が短いと感じるので長くなればよいと思う。
- とてもスムーズに運営されており、よかっと思います。今後も、同程度の規模で開催していただきたいと思います。
- 時間がゆとりある設定だったので、あわただしくなくてよかった。
- 九州各県の教員の参加がさらに必要だと感じています。参加にあたっては授業の内容と参加費用の工夫が必要だと思います。何か各県が協力して、多くの内容を広められる方法はないかと思っています。
- 生徒達が素直に感動している姿がよかったです。90分という長い時間も落ちついて集中していた。生徒の県を越えた交流の場としてはよいものだとお思いました。
- 視覚補助具となる機器等を活用した、新たな発見の機会となってくれることを期待しています。