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活動内容

科学へジャンプ・イン・熊本2014

科学へジャンプ・イン・熊本のワークショップの写真

開催日:平成26年11月8日(土)10:00~16:00
会場:熊本県立盲学校(熊本市東区東町3丁目14番1号)
参加者:小学生5名(兄弟児2名を含む)、中学生5名、高校生9名
  使用文字別:点字11名、拡大文字6名、きょうだい参加2名
  保護者: 14名
  スタッフ: 43名
  学生ボランティア: 6名
  学校関係見学者: 11名
主催:科学へジャンプ イン 九州実行委員会
(事務局校:熊本県立盲学校、長崎県立盲学校、大分県立盲学校)
連絡先:実行委員長 吉松政春(福岡点字図書館 館長)
     gbh07223(アト)nifty.com (アトを@に書き換えてください。) 

実施したワークショップ

  • WS1 熊本大学 工学部 技術専門職員 須恵耕二     
    内容:ア 九州音声地図、イ 濡れない砂(マジックサンド)、 ウ 香りの科学実験
  • WS2 御船恐竜博物館 学芸員 池上直樹  
    内容:化石の観察や計測から得られたデータに基づいて、絶滅した動物の姿や行動を復元するプロセスを体験する。
         ア アンモナイトの復元
         イ 未知の化石の鑑定
         ウ 恐竜の体重推定
         エ 恐竜の速度を調べる
  • WS3 熊本高等専門学校 人間情報システム工学科 教授 清田公保 
        熊本高等専門学校 人間情報システム工学科 助教授 中野 光臣
        釧路工業高等専門学校  電気工学科 教授 佐々木敦
    内容:「指先は魔法の手、指で色をあてよう!」
    指サックにとりつけた光センサと色センサをマイコンでコントロールして、明るさの変化を音階で区別したり、色を読み上げる装置を活用して、いろんなものの、色を調べてみよう。コーラとレモネード、メロンスカッシュの飲み物が区別できるかな?
  • WS4 熊本盲学校 教諭 本田 厚
    内容:「地球最強生物を探そう」(iPadを使用したクマムシの観察)(対象:弱視児童生徒)
        ア クマムシの説明
        イ iPad、顕微鏡アプリLeye(エルアイ)を使用し、苔の中からクマムシを探 し出し、
          観察、写真撮影、動画撮影。
        ウ 写真共有他
  • WS5 熊本盲学校 教諭 小川祐一郎
    内容:「iPadを使ってみよう」(対象:全盲児童生徒)
        ア 全盲児童生徒が使用できるような基本的な設定や操作
        イ 全盲児童生徒が使用できるような機能やアプリ体験
  • WS6 熊本盲学校 教諭 城 伸幸 
    内容:食品の科学「炭水化物」(対象:中高生)
        ア デンプンの分解、味の変化
        イ 食品によるヨウ素デンプン反応実験
        ウ 様々な食品のデンプン
        エ アミラーゼを加え多糖類を分解する実験
        オ 食品添加物としての糖類
        カ 様々な場所で活躍している糖
  • WS7 大分盲学校 教諭 嶋津賢士
    内容:「液体窒素」液体窒素を使用した様々な実験(ふうせん、ゴムボール、マシュマロ、輪ゴム、バナナ、シャボン玉、アルコール氷など)
詳しい内容はこちらをご覧下さい(PDF)。